技術専門型ヘアサロン【voglio】とは?
当店【voglio】は、技術専門型ヘアサロンとして成り立っております。そもそも技術専門型ヘアサロンとは?と思う方も多いと思います。ですのでこちらで当店のウリであるサロンのご説明をさせて頂きます。
【voglio】自分の武器とする技術を極めて専門性の高い知識と経験でヘアスタイルを提供するスペシャリスト集団
当店【voglio】は『技術専門型美容室』という新しいスタイルのヘアサロンです。【voglio】は自分の武器とする技術を洗練させたスペシャリスト達が集まった技術専門型美容師集団です。『縮毛矯正・艶髪特化・髪質改善』『ダブルカラー・グレイカラー専門』『ショートカット・ボブカット専門』3つの分野にそれぞれ個性を持った技術者が高品質の技術提供させて頂きます。
【髪質改善トリートメント】
そもそも髪質改善トリートメントって何なの?どういう効果があって、他のとはどう違うの?簡単にではありますがご説明致します。
少し専門的な話になりますが、この髪質改善トリートメントに使用されるのは、主にはグリオキシル酸やレブリン酸、といった酸性の成分を髪内部に浸透&ストレートアイロンなどを使い熱を加えて定着させていく施術です。
酸熱トリートメントなんて言い方もします。
トリートメント剤は色々なメーカーさんで出していますので、言い方はサロンによって様々かもしれませんが
・髪質改善トリートメント
・酸熱トリートメント
などと多くは言われていて、クセをまっすぐに伸ばす縮毛矯正やストレートパーマと違い、まっすぐにする程ではないけど、ボワボワする、湿気の影響を受けやすくて、雨の日はチリチリしちゃう、全体的にツヤがない、などの髪質に対してボワボワチリチリを抑えてツヤのある髪にしていく、といった謳い文句が いわゆるそれですね。
その他のトリートメントとは何が違うのか?という疑問も挙がるかとおもいますが、
髪質改善トリートメントが市場に上がってくる前のサロントリートメントは、カラーやパーマでダメージしてしまっている部分に対して、髪の成分に近いタンパク質(ケラチンや脂質など)を2〜5段階のトリートメントに分けて徐々に髪の内部に浸透させていくものが多かったです。
もちろんコレはコレでとても効果的です◎
カラーやパーマの繰り返しで毛髪内部のタンパク質は減少してスカスカなので、段階に分けて入れてあげることで、髪にタンパク質が補給され、柔らかくなったり毛先がしっかりしたような質感、まとまりやすい髪に戻ります。またホームケアまで考えられたようなコースもあり、ハイトーンやカラーチェンジが多い方、基本的にいつもパーマヘアというの方には髪質改善ではない方のトリートメントがオススメです。
髪質改善でない方のトリートメントで効果が実感できるのは、3週間ほど。タンパク質など外から入れる成分は残念ながら髪に長く定着はしないので、日々のシャンプーでどんどん抜けていってしまうのです。なので、コレを一回やれば髪が元通り〜というモノではなく、定期的に行いメンテナンス的に使っていくことがオススメですね。
ヴォリオではケアリスト専門家が毛髪診断をさせて頂きお客様1人1人に合ったトリートメント処方で改善していきます。
【縮毛矯正】
縮毛矯正専門店並みのクオリティー!!酸性ストレートを解説
何が特殊なのかというと、
完全な酸性の薬剤での縮毛矯正だからです!
酸性がそんなに特徴的なの?
まず、普通の縮毛矯正というのは強いアルカリでかけます!
簡単にいうと、アルカリの薬剤は、
弱酸性の髪をアルカリ領域まで持っていくので
(PH5.5からPH9くらいまで)
ダメージがあり、
アルカリ性が強いほど傷む原因の1つになります
髪がアルカリ性になるということは、
髪のキューティクルを開き、
薬剤成分を浸透させて
ストレートになるよう髪の結合を切っています!
そして、このキューティクルが開くと、
タンパク質などの髪の成分やら
細胞間脂質と呼ばれる重要な成分など
健康な髪として必要なものが
流れ落ちていきます!
さらにキューティクルも傷ついたりして、
ダメージしやすくなります!
なのでアルカリが強い薬剤ほど髪はダメージします!
一般的な縮毛矯正はこのアルカリが高いです!
(他に高いのは明るめのカラー剤やブリーチなど)
じゃあアルカリ強くない薬剤使えばいいんじゃ、、
となりますが、それだと逆にクセが伸びません
せっかくクセ伸ばしにサロンに来たのに、伸びなかったらあまり意味ないですよね?
アルカリでキューティクルをしっかり開き、薬を浸透させて効果を出すので
中性以下だと浸透しない為、効果がないんです。
#トリートメントだけという手段もありますが、、
正直、トリートメントを繰り返しすることで髪質を良くすることを髪質改善と謳っているところもあると思います
もちろんお客様のご希望やそうした方がいいと判断する場合もあります
ですが、トリートメントは基本、数週間経つと落ちてしまいます
それだと根本的解決にはならないので、
ゴワつく、うねりが気になる、
もっとサラサラな髪にしたいという方々を長期間解決できるようにします
とても髪に優しい薬剤
GMTという特殊な薬剤だと
酸性領域から中性領域でも効果を発揮するんです!
それを活用して、
なるべく髪をアルカリにしないでかけることで
ダメージしにくく、髪のクセを伸ばしてサラサラにします。
なるべくダメージを軽減しクセをナチュラルに伸ばすことができます。
ここで2つ注意なのが、ほとんどダメージがないということです!全くダメージがないわけではありません。
縮毛矯正の薬剤である以上、全くないはウソになりますが、8割以上のお客様からご満足の声を頂いております。
むしろ、クセやごわつく髪がまっすぐになれば
手触りが良くなって、髪質が良くなったように感じると思います。
#髪質改善することでの変化と特徴
キューティクルが綺麗に整えば、癖が落ち着くだけでなく
ボコボコしたキューティクルが整うので、
見た目のツヤや手触りの良さが違います!
だから髪質改善に繋がるのです!
そして、もう一つ重要なことが、
薬剤自体がとても弱めの為、
ピンと真っ直ぐになりすぎることがないということです。
ストレートをかけるとよく聞く嫌という声が
まっすぐになり過ぎたり
ピンと髪が硬くなること
ですが、これは逆に柔らかくサラサラになります。
ここが髪質改善につながるのです
#こんな方にオススメ!
- 少し癖が気になる方
- 髪がごわつく方
- 硬い髪質を柔らかくしたい方
- 髪のうねりをとってサラサラにしたい方など
逆に、髪が柔らかく直毛の方、
ブリーチなど過度のダメージがあるかたはこの酸性ストレートではなく、
他の髪質、履歴に合ったトリートメントメニューをご用意しておりますのでそちらをご紹介させて頂いております。
【ショートカット】
一人ひとりに似合う髪型を
髪質や輪郭に対するお悩みは一人ひとり違います。年齢と共に髪質も変化していき、生活スタイルやファッションという女性像も変化していきます。伸ばしたい・イメージを変えたいというその時の気分もとても大切です。
髪質や骨格を綺麗に魅せるのはもちろん、「今の自分に似合う髪型」をご提案いたしますのでぜひお任せください。
はじめての美容室は緊張しやすいかと思いますが、丁寧にカウンセリングさせて頂きますのご安心下さい。
お客様の人生にとって無くてはならない、唯一無二の美容師であり続ける事が僕の目標です。
心地良いヘアスタイルを身に纏えば、もっと素敵な日々が過ごせます。
カットさせて頂く日を楽しみにお待ちしています。
【voglioのショートカットへのこだわり】
①顔型や頭の形のコンプレックスをカバーして小顔・小頭に見せる
②家で簡単にセットができてお手入れが楽々
③髪型が長持ちするための緻密なカット理論
④似合う髪型が分からない方へ素敵なヘアをご提案
【ダブルカラー】
当店のブリーチのメニューは全てのメニューにおいてケアブリーチを使用しております。
ブリーチによるダメージを軽減することができるようになり、従来のブリーチと違い毛髪に優しくなっております。
ケアブリーチを使用したブリーチメニューには、
・切れ毛や枝毛を軽減することができる
・ブリーチをしても艶が出る
というようなメリットがあります。
・枝毛や切れ毛が気になる方
・ブリーチをしても傷みを感じないようにしたい方
・ブリーチをしても手触りを良くしたい方
はぜひ一度お試しください。
当ページではキレイなブリーチカラーになるために大切なことをご紹介します。
ブリーチカラーをされる方には知識として知っていただけたらと思います。
明るい髪色にしたい方は一度はブリーチを使用して派手髪やハイトーンなカラーをされたことがあるのではないでしょうか?
ブリーチカラーは美容室にあるメニューの中では縮毛強制と並んで髪への負担が大きく場合によっては根元からちぎれてしまうなどの恐れがあり躊躇している方もいると思います。
ブリーチカラーをすると色々と他の施術に影響が出るため施術を施す美容師側にもブリーチカラーは嫌いな美容師さんはいます。
それはなぜなのか?も踏まえ解説していきます。
ブリーチをして作るハイトーンカラーとは?
日本人の髪は元々赤みが強くその赤みを取り除かないとお客様が求める希望の色が入らない時があります。「ミルクティー、グレージュ、ネイビーカラー、ピンクカラー、ホワイトカラー」とネット検索をされたことのある方もいるのではないでしょうか?ブリーチを使用しないでカラーをされたい方は『ブリーチ無し、カラー』とつけて検索をされる等。
ネットで検索した画像を持ってワクワクしながら美容室に行くと美容師さんから「これはブリーチをしないと無理ですね」と言われたことのある方もいらっしゃると思います。
ブリーチ無しでも可能なカラーもありますが、ブリーチ無しでは出来ないカラーも存在します。
どうしても日本人特有の赤みが邪魔をしてカラーの色素を入れて染めた後に予想より暗くなったり茶色になったりします。「あれ?思っていた色味と違う」と言った苦い経験のある方もいると思います。
ブリーチカラーとヘアカラーとの違い
ブリーチカラーは髪の色素を抜き色を入れるという二段階の施術工程(まず髪の毛のメラニン色素を取り除くために脱色を行ってその上から色味をカラーで入れてあげる)を行いますがヘアカラーは脱色をしないで色を入れてあげるだけの一段階での施術工程になります。
元々持っている日本人特有の赤みが強くても赤みを取り除かないまま色だけを入れるという事になります。
ブリーチカラーは一度すると残留色素にもよりますが次回からは根元のリタッチだけ行って色を入れてあげるだけでOKの場合もあります。
カラーを入れると特に暖色系のカラー(主にピンク、オレンジ、レッド)は寒色系のカラー(アッシュ、マット、グレー)よりも色味が残りやすく残留色素が残ってしまいます。
でもホワイトカラーなどに次回したいというのでなければ根元のみをリタッチでブリーチをして色を入れてあげるということができます。そのため何度も毛先までブリーチしなくてもいい場合があります。
ブリーチカラーのメリット
①ブリーチを施した状態の髪に色味を入れることによって日本人特有の赤みを除いた綺麗な透明感のある美しい髪色を手に入れることができるようになります。
②ブリーチカラーは様々な楽しみ方があります。インナーの部分だけブリーチを行なってさりげない可愛さを楽しんだり、グラデーションでブリーチを行うことで根元の髪が伸びても目立ちにくく髪を染める頻度を少なくすることができるなどお客様への負担も少なくなります。
③ブリーチを施した状態の髪は色落ちを楽しむことができます。
セルフブリーチは絶対にしない
セルフブリーチをした髪は特にダメージが酷くムラにもなりやすいです。
セルフブリーチによってムラができて直して欲しいと言われても状態がひどい場合は「これ以上ブリーチをすると髪がちぎれます」と正直に話させていだだく場合があります。
状態によってはブリーチをお断りする場合があります。髪が切れてしまったり溶けてしまったりするということもありますが薬剤のコントロールも難しくなるからです。
ちぎれてしまう恐れのある場合などは、お客様の髪の状態も考えて出来ないことは出来ないとお話しさせていただくことも大切だと考えています。
例えば、これから伸ばしていきたくてもちぎれてしまうと伸ばすこともできなくなってしまうからです。
特に根元からちぎれてしまった場合は元々あった髪の長さになるまでも時間がかかります。
市販のブリーチが絶対にダメとは言いませんが、ご自身でムラなくブリーチの塗布、ブリーチの放置時間などコントロールすることが難しいです。
僕もブリーチの塗布は泣く泣く練習をしました。ブリーチを使用してもダメージを感じさせないように綺麗な髪を作るにはどうすればいいのかなど時間をかけて勉強をしました。
このようにセルフブリーチは危険な部分があります。
黒染め履歴のある髪へのブリーチカラーは困難
黒染めをした髪にブリーチをすると黒染めの残留色素が残り困難なカラーもあります。ホワイトカラーは特に困難となります。ブリーチを何度も行って残留色素を取り除く作業をする事になりますので髪への負担がものすごくかかる事になります。
ブリーチカラーに関するよくある質問
①初めてブリーチカラーをするのですが髪は傷みますか?
回答:ブリーチをすることによって髪の毛のメラニン色素を取り除く工程(脱色をして除去)を行うことから少なくともケアブリーチ(髪への負担をあ最小限にすることができます)等を使用してもダメージは出ます。切れ毛にならないようにするなど適切な処置を施して施術を行います。また、ブリーチカラーを行なったあとはお客様ご自身でもメンテナンスを行うなどの対策も必要になってきます。メンテナンス方法に関しては1人1人のお客様の髪に合った方法を施術後にLINE等で丁寧にお伝えいたします。
②ブリーチを使用したカラーは頭皮がしみたりしますか?
回答:個人差がありますがブリーチをした時に頭皮がしみる方やブリーチをした後に色味を入れる際にしみる方がいらっしゃいます。ブリーチは脱色する工程を行うことから刺激が強いものになります。カウンセリングの際に詳しく確認するようにしておりますのでご安心ください。また、頭皮が敏感な方には頭皮につけない塗り方で行うなど対応をすることができます。
以上の踏まえた上でカラーリストがしっかりとカウンセリングをさせて頂き施術をさせて頂きます。
ヘアエステカラー
髪に負担をかけず、やさしく行うヴォリオのヘアカラー。
一般的なヘアカラーでは、短期間で色が退色し明るくなってしまったり、髪を傷めてしまったりすることがあります。
一方でヴォリオのものは、色持ちが良くお家に帰った後でも明るくなりにくく、髪を傷めることもありません。
カラーと同時に、トリートメントでしっかり栄養を補給するから、カラーをする前よりも、カラーをした後の方が髪が元気に。
繰り返すほどに、本来の艶やかな髪が蘇ります。
こんな方におすすめ
ヴォリオでは、以下のようなお悩みを持つ方にエステカラーをご提案しています。
カラーの色持ちが悪い
染めて少しすると色がだんだん明るくなる、髪が伸びるとすぐ根元が目立ち頻繁に染めないといけない。
こうした色持ちの悪さにお悩みでしたら、ヴォリオのエステカラーをお試しください。
専用の薬剤で色が明るくならないよう施術し、色持ちの良いカラーに仕上げます。
髪が傷んできている
一般的にカラーを繰り返すと髪にダメージが蓄積し、余計にうねったり、髪が弱くなり湿気でふくらみやすくなります。
それまでクセがなかった方でも、カラーがきっかけで軽いクセ毛になることも珍しくなく、ひどい場合は生えてくる髪がチリチリになる方もいらっしゃいます。
ヴォリオのエステカラーでは、カラーを入れるのと同時に髪に不足している栄養を補います。
これにより髪の栄養状態が良くなり、カラーをしているにも関わらずダメージを感じさせない健康的で美しい髪に仕上がります。
傷みが気になり髪が伸ばせない
カラーの頻度が高い方ほど、髪が毛先から傷んでいき、伸ばしたくても伸ばせないという悪循環に陥りがちです。
ヴォリオのエステカラーなら、染めた時の色味が長続きするため、カラーの施術頻度が減り、髪への負担が減ります。
加えて、施術の度に栄養を補っていくため、美しい色の艶やかな髪が育ち、「伸ばしたいな」と思った時に伸ばすという選択ができるようになります。
髪にツヤがない
カラーにより髪が傷むと、次第にツヤがなくなり乾燥してパサパサした印象になります。
一般的なヘアカラーは髪を傷めるためその傾向が顕著に出やすいのですが、ヴォリオのエステカラーなら栄養を補給しながらやさしい薬剤でカラーリングするため、髪にダメージを残さず艶やかな髪に仕上がります。